2012年1月26日木曜日

通信社記者死亡、二審も労災認定されず 東京高裁

通信社記者死亡、二審も労災認定されず 東京高裁

 時事通信社の政治部記者だった森田一樹さん(当時36)が糖尿病による合併症で死亡したのは過労が原因だとして、遺族が労災認定しなかった国側に処分の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が25日、東京高裁であった。大竹たかし裁判長は、請求を棄却した一審・東京地裁判決を支持し、遺族側の控訴を棄却した。


 森田さんは政治部で首相官邸を担当していた1997年6月に死亡した。遺族が労働基準監督署に労災認定を申請したが、認められなかった。


 判決は、森田さんが当時、ペルーの日本大使公邸人質事件での政府対応などの取材に携わり、業務が過重だったことは認めたものの、「発病との因果関係は認められない」と述べた。


2012年1月25日23時7分



朝日新聞HP
http://www.asahi.com/national/update/0125/TKY201201250718.html

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